無気力
最近無気力になり
悩んでいる
働かなくても生きていける
さてこの先どうしたものか?
目標探しに陥った
痩せて綺麗になるには
それなりの目標が必要だ
見せたい人がいるからこそ
綺麗になりたいのだ
もうおばさんだと開き直ってしまえば
美に対する目標もなくなる
社会生活から離れてしまえば
綺麗である欲求が生まれてこないのだ
困ったもんである
消失感の消失
わたしの夫は個人病院の医院長をしていました。
60歳で病院を閉院するまでは
わたしは夫と一緒に働いていました。
夫とは歳の差が離れていて 夫が閉院を決めた頃はわたしはまだ40代でした。
来院する患者さんとは親しくなり
仕事は大変だったけど大切な職場でした。
夫が閉院を決断したことに
異論はないし、仕方のない状況だったけど
大切な職場を失ったという消失感に襲われ続けてきました。
今月、勇気を出して
アルバイトを始めることにしました。
けれどそこにはわたしの求めていたものは
ありませんでした。
夫に今から仕事をして欲しいとは
もう思いません。
わたしは仕事がしたかった訳でないことが
わかりました。
わたしが求めていたものは
夫と共に築きあげたクリニックだったことに
気がつきました。
大切なもの
夫が病気であることを
実感し
ようやく何よりも大事にしたいのは
夫の健康と夫の笑顔と夫との時間だということに
気がつけた。
それまでは
友人、知人との交流を求めていたけど
いざ、夫との時間が有限であることを
突きつけられると
夫さえいれば他に何もいらないと思った。
夫の体調に気を配り
免疫を落とさないよう
無理をさせないよう
大切にしたい。
自分のことは
後回しでいい。
夫のことがこんなに大切だと気がつけたことを
忘れない。
これからの毎日を
尽くしていきたい。
足の痺れと違和感覚
右足が痺れだしてから1年半が経ちました。
最初の頃は 難病か?と疑い
病院で検査し
原因がわからずで
痺れる足に 将来寝たきりになるのではないか?
と暗い気持ちになりました。
1年半が経ちましたが
結局 原因不明で治らないまま。
それなら、この足で歩いて生きていくしかない
と思いました。
ようやく歩き出しました。
今年の1月から歩き始め
結構歩けるようになりました。
歩けることの喜び、有難みを
感じています。
人はいつか、老いていく過程で
色んなものを失います。
いまあるものに感謝し
愛しみ
いまを笑顔で生きたい。
笑顔で生きるためには
なにが必要なのかを考えなくてはと
思います。
勇気を出すことも必要です。